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2024.02.24 事件の真相

清田英輝の代理人 紀藤正樹弁護士のスラップ類型の弁護手法について

伊東純也氏の事件で話題の紀藤正樹弁護士ですが、当社に対するスラップ類型訴訟の弁護手法をお知らせします。

事案
伊東純也氏が、告訴した女性に対して2億円の損害賠償請求を提訴したところ、紀藤正樹弁護士は、市民活動を萎縮させるスラップ類型の訴訟の手法だと非難し、逆に自分自身が多くの非難コメントを受け炎上しました。

【性加害訴えた女性2人を提訴】伊東純也選手が女性側に「2億円」の損害賠償求め民事で提訴
出典:Yahoo! Japanニュース

批判コメントで炎上 を受けるとすぐさま、「スラップ訴訟と決めつけていない」「スラップ類型の訴訟」と弁明しましたが、一般人からすれば同じ解釈で、弁護士特有の言葉尻りを変えた屁理屈な主張を展開し、さらに炎上しました。

と、承認要求の強い紀藤正樹弁護士ですから、批判されっぱしでは収まりません。このようにすぐ弁明して火に油を注ぐあたりが、依頼人にとっては頼りがいのある超優秀な弁護士なのです。

ということで、紀藤正樹弁護士ご本人がスラップ類型訴訟を得意な手法として展開している事例を紹介します。

当社では、(元)営業取締役取締役で代理店社長の清田英輝が、不正嫌疑事件を起こし、刑事で特別背任容疑、詐欺容疑、強要・脅迫容疑で告訴状が受理され捜査中です。

民事では、取締役任務倦怠責任追及及び不当利得返還訴訟で争っているところ、清田英輝の代理人が紀藤正樹弁護士であります。

紀藤正樹弁護士は、自身の引き受けた事件を公表する承認欲求の強い代理人弁護士ですから、当社の事件も公表しておきます。


清田英輝に対する当社の刑事告訴事実

刑事告訴容疑:特別背任・詐欺(未遂含む)
受理番号:築捜収第1693号
被告訴人:清田 英輝:(元)取締役 他数名
詐欺容疑の捜査対象者は10数名

刑事告訴容疑:強要・脅迫(未遂含む)
受理番号:築捜収第号4620号
被告訴人 清田 英輝:(元)取締役 他3名


清田英輝に対する当社の民事事件

令和5年(ワ) 第1623号 不当利得返還請求事件
被告:株式会社グリンク 代表取締役 清田英輝
代理人:リンク総合法律事務所 紀藤正樹 他

令和5年(ワ)第70299号 取締役任務倦怠責任追及
被告:清田 英輝 他1名
代理人:リンク総合法律事務所 紀藤正樹 他

当社と清田英輝の事件については、文末の関連記事を参照ください。


この紀藤正樹弁護士は、伊藤純也氏の事件を取り上げ、女性だけをターゲットにした2億円もの訴訟は弱いものいじめであり、出版社に対しても提訴すべきで、弱い女性を狙いうちするようなやり方は、「市民活動を萎縮させる」スラップ訴訟(の類)だと言いたかったようです。

弁護士の立場で国民の裁判する権利を、スラップ類型訴訟と非難するあたり的はずれな見解ですが、それよりも紀藤正樹は自分の訴訟手法を顧みたほうがいいのではないでしょうか。

この紀藤正樹弁護士は、当社及び本不正事件を追求している者に対して、

刑事で「名誉毀損だ!」「営業妨害だ!」と刑事告訴し、脅迫紛いのことを平然と行い

民事では、会社に対して言いがかりをつけて「帳簿閲覧請求訴訟」を提訴してきております。

その目的は、依頼人の弁護ではなく、告訴人(原告)や会社に対する攻撃であり、嫌がらせの事業妨害であり、追求者に対する脅迫行為に他なりません。

責任追及者を狙い撃ちし、総会屋のような株主権利を行使することが、企業活動を萎縮させるとは考えないご都合主義の方のようです(笑)

実際のところ、私は、清田英輝と紀藤正樹らに刑事告訴までされ、夜も眠れず、恐怖に慄き、背後を気にする生活を余儀なくされ、なんとかして会社の不正を暴こうと領収書1枚単位まで要求してくる紀藤正樹の執念に、企業活動は甚大な影響を受けているところです(T_T)

よかったですね、紀藤さん、私は完全に萎縮し、狙い通りの効果を得ました。

しかし当社は、帳簿閲覧権は3%以上の株主が持つ正当な権利であって、その権利を否定したことはなく、真摯に対応中ですし、

責任追及者に対する脅迫とも取れる刑事告訴についても、その告訴を受理した築地警察署の刑事と真摯に向き合って対処しております。

当社としては、紀藤正樹弁護士「どの口が言ってんだ?」と批判する権利がありますが、こちらは紀藤正樹とは違いますので、紀藤正樹の常套手段のスラップ類型訴訟及び弁護手法を受け入れ粛々と対処します。

なお、具体的には、紀藤正樹弁護士は、依頼人である清田英輝の特別背任・詐欺容疑に関して、スラップ訴訟をスラップ類型と言い換えるような抗弁を繰り返しております。

例えば、当社のJUSTYカメラは物理的にネットワーク接続してアプリでアクティベーションをしなければならないところ、「社会的にアクティベートしたと同一視できる」意味不明な釈明を展開しております。

その社会的にアクティベートしたカメラは倉庫から出荷もされておらず、箱の封も切っていない状態であるにも関わらずです」紀藤正樹はまさに魔法使いのようです。

このぐうの音も出ない証拠を突きつけられて、まともな抗弁で対抗できなくなったときに紀藤正樹式スラップ類型の弁護手法が発動し、以後、その不利な点には一切触れず、裁判官には相手のやり方が「証人威迫だ」「民訴法上の信義則に反する」と、当社及び告訴人(原告)の人格攻撃を始めるという始末です。

これが紀藤正樹弁護士の(脅迫の類を伴う)スラップ類型の訴訟の典型的な手法です。

わかりやすくいうと、単なる嫌がらせと脅迫の類型の行為です。紀藤正樹の手法を借りて、こちらも「嫌がらせとも脅迫とも決めつけているわけではありません」「類型です」大前提を取り違えて解釈しないようお願い申し上げておきます。

紀藤正樹弁護士の弁護手法は、直接弁護ではなく、相手方を弱みを握り、脅迫の類を行い、かつ(自分たちが悪いことをしたとしたら)相手方をより悪人に仕立て上げて、ほら、こっちの方がもっと悪人でしょ、なぜこちらが責められなければならないという「悪を悪で上塗りして消す」という手法で、これが紀藤正樹の常套手段です。

弁護手法ですからいい、悪いは関係なく、ある意味では依頼人思いの優れた弁護士であることには変わりなく、依頼人にとっては頼りがいのある弁護士でしょう。いい子ちゃん弁護士しかいない業界で、こうした(脅迫類型の)常套手段を取れる弁護士は少なく尊敬に値します

※道下剣志郎の代理人三枝充も答弁書・準備書面の最後に脅迫類型の言葉を残す典型的な脅迫類型の弁護士です。実際に刑事で強要・脅迫容疑で告訴が受理されています。

紀藤正樹弁護士は、自身の活動が大手メディアで取り上げられ、コメンテーターとして好き放題言ってきた流れから、SNS時代でも自分の考えや、やり方が正しいと思ってこういうことを平然と口に出すのでしょう。

法廷で、対峙するのは弁護士ですから、常識的かつ普通の弁護士相手に、このような左翼的の圧力の類の戦い方をしてきたのでしょう。

ということで、当社及び告訴人は、紀藤正樹弁護士の脅迫・スラップ類型の訴訟手法に対して(脅迫ともスラップとも決めつけていない)毅然とした態度で臨む所存です。

法廷以外でも虚勢を張ることができるのか、2024年3月の定時株主総会に招聘し、目の前で正々堂々、やり合うことができるのか試させていただきます。その際はYouTube公開Liveにて紀藤正樹弁護士の雄弁な議論のスキルを目の当たりにしたいと思います。

また今後も紀藤正樹弁護士が当社に対してスラップ類型訴訟を仕掛けてくる場合には、こちらもスラップ類型訴訟で対処する予定です。

なお、繰り返しになりますが、本記事で取り上げている「スラップ」「脅迫の類」の手法はあくまでの類型であって、決めつけているわけではありません。

大前提が誤った記述や解釈・理解は、その後の記述も誤導となりますのでご注意ください。なお「スラップ」は日本に法制がないことから誤解も多数あるようですし、また脅迫は受け取る側の心象であって、相手側がどんな言葉や態度示すかは問題ではありません。

当社は、適宜、清田英輝に対しても公平公正に今後も対処し、紀藤正樹弁護士の「スラップ・脅迫の類型の弁護手法」に対しては屈することなく毅然と対処していく予定です。

以上

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