JUSTICEYE

  • HOME
  • ニュース
  • [詐欺容疑④]LOGPOSE社とグリンク社清田英輝(他)を刑事告訴の件

2023.10.28 事件の真相

[詐欺容疑④]LOGPOSE社とグリンク社清田英輝(他)を刑事告訴の件

当社の一連の詐欺事件において、代理店LOGPOSE社「レレレのお掃除」とグリンク社、ソルシエ社による詐欺の被害について警察に相談し、刑事捜査にて事実の究明を依頼したことをお知らせします。

[更新] 具体的事項は捜査機関に情報提供

事件の概要
LOGPOSE社「レレレのお掃除」は当社の代理店グリンク社とソルシエ社と共謀し、昨年10月に、1734台分のJUSTYカメラを代理店LOGPOSE社の名義で契約し、総額2860万円の獲得報酬の搾取を企てました。

また事件発覚後、ソルシエ社の指示で複数回に渡り獲得報酬支払い条件を満たすため、アクティベーション偽装を行ったことが判明し、(元)取締役でグリンク社代表の清田英輝は、2022年12月6日に以下の釈明をしております。

当社が調べたところ、LOGPOSE社「レレレのお掃除」は、11月に入りほぼ全台数にあたる1640台をオフラインに戻しており、「レレレのお掃除」の民泊施設に設置した事実を確認できません。グリンク社清田英輝がアクティベーション偽装で獲得報酬を搾取を企てた偽装工作と判断しました。

LOGPOSE社「レレレのお掃除」に、詐欺嫌疑の釈明のための十分な機会を与え、設置場所リストや使用状況及びソルシエ社との取引状況の回答を求めましましたが、質問には答えず、不正に関与していないと釈明していますので、事件を究明するために、仕方なく刑事捜査に委ねます。

LOGPOSE社「レレレのお掃除」は利用料1140万円の原資の出処を明らかにせず、一方ソルシエ社はアクティベートを確認できたものは獲得報酬を支払ったとする証言をしていることから、この資金の流れを解明する必要があります。

刑事告訴容疑
詐欺罪・同未遂罪(刑法第246条及び同250条)

被告訴人
株式会社グリンク 代表取締役 清田 英輝
株式会社SORCIER 代表取締役 本間 一輝

清田 英輝の代理人
リンク総合法律事務所
弁護士:紀藤正樹
弁護士:角野 太佳

捜査対象
株式会社LOGPOSE 代表取締役 大谷 真一
実行者:小柳 亮

特別背任罪・同未遂罪(960条1項3号及び同法962条)
(元)代表取締役 道下 剣志郎
(元)取締役 清田 英輝
(元)取締役 本間 一輝

当社(元)代表取締役 道下 剣志郎は、事件発覚後、グリンク清田英輝とアクティベーション確認さえすれば獲得報酬を支払うべきという確約書を締結したことから偽装アクティベートの詐欺嫌疑となります。加えて、(元)取締役3名は特別背任でも追加告訴します。

当社の損害・被害

詐欺の未遂額:2860万円

被害総額:約9200万円

なお、正当な取引なら、LOGPOSE社が設置したとする住所一覧の設置状況の証拠を出せば済むところ、清田 英輝の代理人リンク総合法律事務所弁護士 紀藤正樹、弁護士 角野 太佳からは本件の関して一切答えておらず、告訴人が豹変したとか、証人威迫だとか人格攻撃に移り、事件に全く関係ない言い訳に終始しております。

以上

関連記事
(元)取締役に対する特別背任罪の刑事告訴の受理のお知らせ
[詐欺容疑①]NUWORKS社とエナジーコミュニケーションズ社(他)を刑事告訴の件
[詐欺容疑②]TEORY社, ShockTech社, ソルシエ社, グリンク社を刑事告訴の件
[詐欺容疑③] グリンク社清田英輝とソルシエ社を刑事告訴の件
[詐欺容疑④]LOGPOSE社とグリンク社清田英輝(他)を刑事告訴の件
(元)取締役に対する強要・脅迫容疑の刑事告訴のお知らせ
(元)取締役に対する責任追及(任務懈怠)の提訴のお知らせ
グリンク社清田英輝に不当利得返還訴訟の提起のお知らせ
株主より当社に対する責任追及等の訴えのお知らせ
仮処分申立の提起のお知らせ

━━━━
当社の情報開示ポリシー
法令等により開示が義務付けられるもの
(1)バスケット条項(上場企業=IPO準備企業)
(2)不祥事対応のプリンシプルに準ずる情報開示事由
(3) 会社法第357条 取締役の報告義務
JUSTICEYE社は、いかなる不当な圧力に屈することなく、その理念とビジョンに従い、自社にとってどんなに不利益なものであっても、自らの不祥事こそ積極的に開示すべきと姿勢から【株主、投資家、取引先、従業員、サービス利用者すべての人々の利益保護のため】過ちを素直に認め、原則実名で公開いたします。

JUSTICEYE – 真実を明らかにする良心の目 –

シェアをする

facebook twitter line