2025.08.15 JUSTICEYE
元社員 上野憲一・元代表取締役 道下剣志郎による機密情報漏洩の刑事告訴
事件の概要
当社は、元社員で公認会計士の上野 憲一および当社元代表取締役の道下剣志郎氏ならびに三枝充弁護士による不正行為に関し、新規上場詐欺未遂事件に関連して、当社を陥れる目的で機密情報が不正に漏洩された事実を確認したことを受け、捜査当局に刑事告訴したことをお知らせします。
これらの行為は、当社の信用を著しく毀損するとともに、当社の新規上場詐欺事件の追求及び投資家・株主の皆様に対して重大な妨害行為であることから、当社は速やかに関係当局へ刑事告訴を行いました。
被告訴人
* 当社元社員で公認会計士:上野 憲一
* 元代表取締役 道下剣志郎
* 三枝充 弁護士
* 容疑内容:新規上場詐欺未遂に関連する当社機密情報の不正漏洩、および当社信用を毀損する行為
※上野憲一は、社員の立場でしたが、公認会計士という公共性・公益性の高い資格者であり、本事件がオルツ社に類似した新規上場(IPO)詐欺に関わる事件であり、会社が株主のために責任追及している最中、不正の容疑を掛けられている元代表の道下剣志郎に対して、財務・会計情報を漏洩するなど、目に余る不法行為であるため、実名公開としました。なお、公認会計士協会及び金融庁に対しても調査を要請する予定です。
原因
当社を不当に陥れる目的で、機密情報が外部に流出させられたことが確認されております。
元代表取締役道下剣志郎:当社から新規上場詐欺未遂事件に関連し、特別背任、詐欺、強要・脅迫等の刑事告訴を受け、自身が弁護士という立場もあり、1件でも起訴・有罪が確定すると弁護士資格発覚の恐れもあり、非合法な手段を厭わず、当社の民事訴訟及び情報開示を妨害しております。
その妨害行為の一環として、事もあろうか、当社の元社員で公認会計士である上野憲一と共謀し、当社の財務・会計資料及び他社とのライセンス契約等を不正に漏洩しました。
上野憲一に至っては、釈明の機会を与えましたが、容疑を否認しましたので、事件の真相を究明するためと公認会計士という立場に鑑みて刑事告訴しました。
刑事罰
- 営業秘密漏洩(不正競争防止法違反)
- 不正競争防止法21条 10年以下懲役 又は 2,000万円以下罰金(併科あり)
- 秘密漏示罪 刑法133条 6月以下懲役 又は 10万円以下罰金
- 背任罪 刑法247条 5年以下懲役 又は 50万円以下罰金
- 信用毀損・業務妨害罪 刑法233条 3年以下懲役 又は 50万円以下罰金
今後の対応
1. 捜査当局への全面的な協力
2. 外部専門家を含めた調査委員会による事実関係の徹底究明
3. 情報セキュリティ体制の更なる強化
4. 再発防止のための内部統制およびコンプライアンス教育の強化
株主・投資家の皆様をはじめ、関係各位に多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことを深くお詫び申し上げます。当社は法令遵守と透明性を最優先に、信頼回復に向けて全力で取り組んでまいります。
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